葉酸の過剰摂取には注意

葉酸はビタミンB12とよく似ているため、葉酸を過剰摂取するとビタミンB12が足りでいる状態となり、悪性貧血が発見されにく現象が起きてしまいます。

また、ガン治療に用いられる抗葉酸剤に対して、過剰な葉酸摂取は薬の効果を低減させる恐れもあります。
ガン治療を受けている人の葉酸サプリなどの使用は、医師と相談をすることが大切です。

葉酸の過剰摂取による過敏症として、毛細血管拡張などが原因の「紅斑」、「発熱」、「じんましん」、「かゆみ」、「呼吸障害」などを起こすことがあります。

葉酸サプリは過剰摂取すると、副作用を発生することがありますが、薬を服用中の方が葉酸サプリを摂取する際にも注意が必要です。

薬によっては葉酸の吸収を悪くしたり、葉酸の血中濃度を下げたりします。
てんかんを持病とする妊婦さんの葉酸サプリ摂取は、特に注意を必要とします。抗てんかん薬は葉酸の吸収を妨げ、葉酸欠乏に陥ることで、胎児に奇形が起こりやすくなるといわれています。

その他、次のような薬も葉酸欠乏につながる可能性があるとされています。

・アスピリン、インドメタシンなど消炎鎮痛剤
・抗がん剤、抗リウマチ薬のメトトレキサート
・経口避妊薬のピル
・睡眠薬のバルビツール
・抗生物質のクロラムフェニコール

などです。薬を飲んだ後、成分が吸収・排出されてから(約4時間後)サプリを飲むようにすると、影響が少なくなると言われていますが、薬を服用中のかたは医師に相談することをおすすめします。

胎児の先天性の病気について

先天性異常とは、生まれながらにある体の機能や身体的な欠陥、精神的障害のことをいいます。

アメリカで最もよく見られるのは、心臓障害、次に口唇裂、口蓋、3番目がダウン症候群です。また背が高く細くなるマルファン症候群、軟骨形成不全症、嚢胞性線維症もあります。

先天性異常の原因として、主に環境や薬の作用、遺伝子の突然変異が考えられています。

人間には、目や肌の色、髪の性質などを決める2万5千もの遺伝子があります。
赤ちゃんの染色体は、母方と父方の23ずつで形成されますが、受精時の配列が崩れたり、両親のどちらかに欠陥遺伝子があると先天性異常を発症するリスクが高くなると言われています。

大量飲酒や喫煙も先天性異常の原因と言われています。
そして先天性異常は、薬の作用によって起こることもあります。妊娠の可能性がある場合は、医師にその旨を必ず伝えてから処方してもらいましょう。

また、先天性異常はウィルスの感染からも発生します。妊娠中の風疹が赤ちゃんの心臓疾患や目や耳の障害、精神的な障害を引き起こすことがあります。

安全な葉酸サプリを選ぶためのポイントをあげてみます。

1.厚生労働省が推奨している400μg(0.4㎎)の葉酸が摂取できること。

2.天然由来のものであること。

3.無添加であること。

4.原材料の放射能チェックを行っているサプリであること。

5.葉酸に加え、必須ビタミン・ミネラルが配合されていること。

以上のようなポイントを考慮して葉酸サプリを選んでください。

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